Windows/PC-6001/MSX用データレコーダーユーティリティー「なんでもピーガーmkII」

エミュレーターなどで使われるテープイメージファイルを音声ファイルに変換したり、音声ファイルをバイナリーファイルに変換したりするツールです。

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【DownLoad】なんでもピーガーmkII



バイナリーファイルを音声ファイルに変換する

テープイメージファイルや、単なるバイナリーファイルを、wavフォーマットの音声ファイルに変換することができます。

ツールの左側「バイナリー→WAV変換」の部分を使います。

  1. NandemoPiGa2.exeを起動し、「バイナリーファイル」の「参照」で、音声化したいファイルを選択してください。WAVファイル以外であれば、ドラッグ&ドロップでも自動的に読み込まれます。
  2. 「かんたん設定」で、分割方法や機種、速度などを選択してください。
  3. さらに設定を変えたい場合、「詳細設定」のパラメータを変更してください。
  4. 設定が済んだら、「WAVファイル作成」をクリックしてください。バイナリーファイルと同じ場所にWAVファイルを出力します。
  5. 作成されたWAVファイルはMediaPlayerなどで再生できますが、「WAV簡易再生」でも聴くことができます。(ただし停止は手動でお願いします)
  6. PC-6001やMSXなどの実機にデータレコーダーケーブルを繋ぎ、PCのヘッドホン端子や音声出力端子に白いプラグを接続すれば、CLOADコマンド等で直接ロードすることができます。

位相反転について

PC-6001またはPC-6001mkIIの実機でロードする際、いくらボリュームを調整してもロードできないことがあります。

そのような場合は、「位相反転」のチェックボックスをONにしてください。

反転すべきかどうかわからない場合は、PCとPC-6001を接続した状態で「位相チェック」をクリックすれば、簡単なチェックを行うことができます。

※60SR/66SRおよびMSXでは位相に関わらずロードできるようです。

初心者向けガイド

game.p6 ファイルや game.cas のような PC-6001用のテープイメージファイルを実機でロードする方法を具体的に書いてみます。

  1. PC-6001本体にデータレコーダーケーブルを繋ぎ、「白い端子」を「PCのヘッドホン端子」に接続する。
  2. PC側のボリュームをかなり大きめにする。
  3. NandemoPiGa2を起動する。
  4. PC-6001を起動し、BASIC画面で CLOAD⏎ と入力する。
  5. カチッと音がなったら、NandemoPiGa2の「位相チェック」をクリックする。
  6. 数秒後に、P6の画面に Found:NORMAL あるいは Found:REVERS と表示されればOK。表示されなければPC側のボリュームを調整しながら「位相チェック」を繰り返す。
  7. Found:REVERS と表示された場合は、「位相反転」をチェックする。
  8. かんたん設定で「自動分割」「PC-6001」「高速」を選択する。
  9. game.p6game.cas などのテープイメージファイルを NandemoPiGa2 にドラッグ&ドロップする(あるいは「バイナリーファイル」の「参照」で選択する)。
  10. クリーム色のウィンドウに、「■PC-6001/MSX用BASICファイルです」「■ファイル名 :LOADER」などと表示されるはず。表示されない場合、BASICからロード不可。
  11. 「WAVファイル作成」をクリックする。
  12. イメージファイルと同じフォルダに、game_01.wav, game_02.wav, ... のようにいくつかのwavファイルが作成される。
  13. あとは各タイトルのロード方法に従ってP6側を操作し、カチッというタイミングに合わせて、作成されたwavファイルを順にPCで再生していく。

音声ファイルをバイナリーファイルに変換する

実機やカセットテープから取り込んだWAVファイルを、バイナリーファイルに変換することができ……るかもしれません。

ツールの右側「WAV→バイナリー変換」の部分を使います。

  1. NandemoPiGa2.exeを起動し、「WAVファイル」の「参照」で、バイナリー化したいWAVファイルを選択してください。WAVファイルであれば、ドラッグ&ドロップでも自動的に読み込まれます。
  2. 波形解析後、バイナリーに変換されるので、それぞれのウィンドウで確認してください。
  3. メッセージウィンドウに、エラーの有無と、フォーマットおよびファイル名が表示されます。
  4. 調整が終わったら「バイナリーファイル作成」をクリックしてください。
  5. 波形を編集したり、位相を反転させた場合、「WAVファイルのコピーを作成」をクリックすると、編集済みのWAVファイルを出力することもできます。
  6. 「MSX用casフォーマット」をチェックすると、casファイル用のヘッダを自動的に追加します。

エラーの原因について

このツールでは以下のようなケースをエラーとして認識します。

波形ウィンドウの赤くなった部分をクリックするとエラーの種類を表示するので、原因となっている波形をマウスでドラッグして修正しましょう。

おまけ

なんでもピーガーを使って、PC-6001シリーズとWindowsマシンとを、音声で通信してみよう、というお遊びです。

  1. PC-6001シリーズ実機にデータレコーダーケーブルを繋ぎ、白いミニプラグをPCの音声出力端子に接続してください。
  2. 以下のプログラムをPC-6001上で RUN してください。

    1 INPUT#-1,A$:PRINT A$:GOTO 1

  3. なんでもピーガーの送信ウィンドウ内にテキストを入力し(英数・ひらがな・カタカナ)、Enterあるいは送信ボタンを押してください。
  4. PC-6001の画面にメッセージが表示されれば成功です。
  5. 受信されない場合、「位相反転」のチェックボックスを ON にしてみてください。

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